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2019.08.09

クリニックお知らせ8月号

動脈硬化と糖尿病の予防

肥満は余分な脂肪が体内に蓄積した状態をいいますが、

健康上とくに問題になるのは脂肪が内臓周辺に異常に蓄積した肥満、

いわゆるメタボリック症候群です。

このメタボリック症候群は動脈硬化に基づくさまざまな病気の

大もとになり、高血圧、糖尿病、虚血性心臓病、脳卒中などに進展していくのです。

内臓脂肪が必要以上に蓄積すると、インスリンの働きを助けると言われている物質の量が減り

糖尿病や動脈硬化を引き起こしやすなります。

内臓脂肪を蓄積させないためには、「太らない」ことが大切です。

それには自分の適正体重を知り、適正なエネルギーの摂取と運動が不可欠となります。

 

☆身長165㎝で生活強度が軽い目な方の適正体重

1.65*1.65*22=59.8㎏

☆適正なエネルギー摂取

59.8*22=1377cal

と、なります。

 

腹八分目を意識して、適度な運動を心がけましょう。

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